
■小沢代表、新テロ特措法再可決前に退席
福田康夫になってから、小泉の改革が保守にもどってしまったようだ。「日本は結局変われないのだな」と見切った外貨が離れていったという見方もあり、株価も大幅に下がっている。果たして年内の解散総選挙はあるのだろうか。
さて小沢一郎。新テロ特措法が再可決・成立した11日午後の衆院本会議を途中退席、反対票を投じずに棄権している。小沢氏周辺は、大阪府知事選の同党推薦候補の応援のためとしているが、
与野党攻防の最終局面での「戦線離脱」に周囲からの批判が噴出。
もう一人のイチローは好調だった。正月に彼のドキュメンタリー番組を見た。2007年の活動を密着取材、プライベートの生活と野球への取り組みをまとめたものだった。
今年2008年。シーズン215安打以上を放てば、張本勲のプロ野球界最高安打記録の3085安打を抜く。 試合前の打撃練習では、いつも山ほどホームランを打っているほどの長打力も持つが、アベレージヒッターに徹底、2007年は打率3割5分1厘に達した。あいにくタイガースのオルドニエスが驚異的好調、打率.363でアリーグ首位打者となり、イチローは2位に終わった。しかし、最後の最後までの徹底した激戦は素晴らしかった。
小沢一郎はどうか。
「悪魔の使者」「豪腕」といわれながらも、自民党幹事長時代、二日酔いで全国幹事長会議をすっぽかしたり、選挙で負けそうになると選挙の指揮を放り出して外遊に出たりしていた。この人、“中途辞退癖”を持っているようで、ワースト幹事長だったという人もいる。
加えて、昨年の衝撃的な「辞任発言」とその撤回。参院選での圧勝で、イケイケのムードに水漏れをさせて要因にもなっている。
どうやら物事を徹底するイチローとは対象的であるようだ。「一路」と「一漏」くらいの違いを感じる。
しかし。
野球は身体技術が中心、政治は人間関係調整能力が問われる。「一路」がいいとも言い切れない。
「日本最後の政治屋」「破壊王」とも言われる小沢。
「政治とは権力闘争である」と言ってはばからない。つまり、現時点で政権交代といったことへの意欲、能力、実力ということで言えば、政権交代の主役は彼以外にありえないことも事実なのだ。
この、「最後の悪魔的政治屋的使者」は、その豪腕によって、何を変えようとしているのか。一体何を壊そうとしているのか。
数十年にわたって続いた自民党一党独裁状態をか。
官僚と政治化の腐敗しきった政治システムをか。
それをやるつもりでいつつも、「結果的に日本という国自体を壊してしまったよ〜」なんてことにならなければいいが。
もし、そうなりそうな場合には、得意の“中途辞退癖”を出してくれればいいけどね。
さしずめ・・・。
イチローが「キカイダー」だとしたら、一郎は「ハカイダー」ということになるのでしょうかね。
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お邪魔いたしました。
今読んでいてひらめいたんだけど、自分が創り上げた自民党一党独裁を自分で壊すことが、結局はアイデンティティーの崩壊になることに気づいて、パニックになってしまっているのではないか?
書き込みありがとうございます!
kimukimu
なるほど。自分で作って自分で壊す。
”自作自演の一人突っ込み”ってヤツですか。それだと自分の好きなタイミングで、好きなように壊せるしね。
それ、かなり面白いね〜。



